narocchy’s diary ~インド滞在記~

インドに住んで、体験したことや気づいたことを書いていきます🌸

ホウレンソウをお願いします!【後編】

こんにちは🌸ここ数日、お腹の不調で寝込み生活だったため、更新できずでした😅

 

さて、前回は色々な修理の仲介を不動産屋担当Aさんにお願いしたところ、予定の日に修理の人が来なかったという話でした。詳しくはこちら⇩

narocchy.hatenablog.com

その続きです。

 

浴室のドアの修理と天井の修理の予定日当日。

浴室のドアの修理担当者は、午前中に来る約束でした(実はこの日はどうしても午後に買い物に行かねばならず、午前中に終わってもらわないと困るので、その旨もAさんに伝えていました)

ですが、11時を過ぎても来ません。嫌な予感がしたのでAさんに電話をかけます。この時はすぐ電話に出て、
たぶん、15分後くらいに来ると思います とのこと。

その予告通り、15分後くらいにAさんの手下と思われる2人がやってきました。

よし!ちゃんと来てくれたぞ~😄(どんどん下がる喜びのハードル)
と喜んだのも束の間、2人は何やらこそこそと話し出します。言っていることがまったくわからなかったので、たぶんヒンディー語

英語を話せる方の人が、5分待ってて と言って、2人は一度外に。
再度戻ってくると、まだ何かこそこそと話しています。英語を話せるほうの人が私に話しかけます。

工具がなくて、時間が足りないので、今日帰りますわ。明日出直します。(意訳)

あーそーですか~

買い物の予定もあるので、ひとまずお帰りいただきました。
何となく、明日本当に来てくれるのかな…?と、嫌な予感が頭をよぎります。
ちなみに天井の修理担当者はAさんからの電話に出ないので別の人を手配することになったそうです。

 

そして、翌日。Aさんから連絡があり、

浴室のドアの修理担当者はあてにならないので、待たなくていいですよ。
一応12時までに行くように伝えたけど、いつ行くか、わかりません。

とのこと。

いつ来るのか、あなたがわからなかったらわたしもわからないわい!(笑) もっと連絡をがんばって取ってほしいと思い色々確認したくて電話したものの、数分おきにトライしても、まったく繋がらず。

修理のために予定をあけたのと、来てくれないと次はいつになるか不安だったため、4時までは待ちますよ! とAさんにWhatsappのチャット機能で伝えます。

既読にならず。電話をかけても出ず。

諦めて家事を色々済ませ、のんびりしていると、4時半頃・・・

ピンポーーン。🔔   もしや! 

 

ドアを開けると、知らない人が立っていました。

浴室のドアを直しに来ました。  ・・・え?前の日の人じゃないの?

 

該当の浴室を案内すると、ガチャガチャといじり、

Finished.

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浴室のドア(バスタブはありません★)

一瞬のことでした。確認すると、本当に直っていました。閉めるたびにギーと音がしてたのですが、それはねじがゆるんでいただけだったようです。特に工具も使わず、アッサリ終わらせたのです。

 

前の日に来た人は、工具が必要で時間がかかるから今日は出来ない、と言って帰ったはず。もしや、浴室のドアを直せないのに、間違えて来ちゃったのか・・・?

当事者でなければ面白いなぁで済むのですが、音沙汰がなかったり、いつ来るかを待ち続けるのは結構大変です💦せめて仲介人であるAさんとはすぐに連絡をとれる状態が望ましいですが…😅
日本は特にそういうところの連絡がマメな人が多いので、ギャップに戸惑います(笑)

 

ちなみに、まだ修理してほしい箇所はいくつかあり、その個所によって担当者が違うらしいです。あぁ、道のりは遠い・・・

修理者が来る日程の報告・こちらがその日に対応可能かの確認の連絡・相談(=ホウレンソウ)をインド人に求めるのは酷なのでしょうか…🙄日本の職場では何回もいわれましたぞ(笑)

前後編に分けたのに、だいぶ長い…(笑)

ここまで読んでくれた方々、ありがとうございます✨誤字脱字があったので、修正更新失礼しました🙇