歯医者さんに行ってきました!
こんにちは🍁
気づけば9月。インドは最近また暑くなってきていますが、日本はどうでしょうか?
さて、わたしの住む地域には、滞在歴数年のベテラン駐在妻・Yさんがいます。その方は地域でよく知られているらしく、先日、つれさまに勧められて歯医者に電話で予約した時も、相手が早口だったので「I am Japanese. Please speak more slowly…」 と言うと、何度も「Yさん?」と聞かれました。何度聞かれても、違いますよ~(笑)「日本人=Yさん」でインプットされているのですね😯
その歯医者は矯正もやってくれるところで、やたらと矯正の説明をされました。
矯正中らしいYさんの歯の状態を写したレントゲンや歯の中の写真を見せられ、こういう歯並びでも治せるよ!とドヤ顔されました。…こういう歯並びでも…って失礼では😂そして、私が日本人だからYさんの写真を見せてくれたのでしょうが、絶対、本人に歯の写真見せる許可取ってないでしょ!私だったら許可を求められても、自分の写真を人に見られるのは嫌だなぁ…。
あと、トムクルーズの歯並びbefore⇔afterの写真も説明の中で何回か見せてきました。私は、矯正していたなんて知らなかったので驚き。そこの歯科で矯正した訳ではないと思いますが。
話を戻すと、日本の歯医者では、名前を出して一般人の歯の写真を見せることはしないと信じているので(有名人の話ならするかもしれないけど)、インドには個人情報という概念がないのかしら?と思ったのでした。
さて、その日は歯のクリーニングをしてもらいました。
まずリクライニングのイスに促されます。紙エプロンをかけられ、ある程度まで倒すと、ちょうど目線の先にあるライトを点けます。ま、まぶしいよ・・・
口の中に水を放射する器具と歯の汚れを落とす器具をそれぞれ、メインの先生と助手が手にして、先生が「Open」「Close」と言いながらクリーニングしてくれました。水圧が強いのか、口の中に水が収まらなくて、飛び散るわ飛び散るわ…
気づくと口の周りが水だらけになっていました(笑)
日本でやってもらった時には、口だけ出るような布を上からかけられて、照明も見えないし口の周りもそんな濡れなかったはず。インド…ちょっと詰めが甘いのかな?と感じました😅
クリーニング後は歯のチェックで、少し柔らかいプラスチック製?みたいなのでできた器具を口に入れられ、「Open」「Bite」という指示に従って口内を見せたのですが、強制的にずっと口を開けさせられるのって、結構つらいなと思いました💦器具を付けないと、指示と関係なく開けたり噛んだりする人がいるのかしら…🤔
ということで、歯医者さんの器具やら個人情報の取り扱いやら、やはり日本とは違うのね、と感じたのでした。
個人情報についての意識は、インドに限らず日本と諸外国では違うのかというのが気になるところです。もし諸外国における個人情報の取り扱い?みたいなのをご存じの方がいらしたら、教えていただけると嬉しいです✨
今回、雑なイラストばかりですみませんでした😓最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀
初めての映画館
こんにちは🌸
先週、ブログ更新したかったのですが、つれさまがダウンしたり何やかんやでバタバタしてできずに終わりました💧
さて、2ヶ月ほど前の話になりますが、ついに映画館デビューしました!ショッピングセンター内の映画館でイメージとしては日本のシネコンに近く、google mapの口コミや写真で見た通り、清潔感があり雰囲気の良いところでした✨
選んだ映画は、ヒンディー語(字幕なし)の映画で、ボリウッドっていうのかな?「Samrat Prithviraj」という、歴史系の壮大な映画でした🎥あらすじは上手く説明できないので、Wikiをご参照ください!(Wikiの内容は英語です。すみません)
ヒンディー語を習い始めた時期で、accha(good, ok)・bharat(インド)とか、語尾が~hoon(~です)・~raha hai(~しています) みたいになっていることだけは認識できたものの、全体的に全然わからず💦たぶん今見てもほぼわからないかな…
ただ、言葉がわからなくても、みんなが踊りだす場面や戦闘シーンの迫力がすごくて純粋に楽しむことができました😊
モディ首相がヒンディー至上主義(らしい)からなのか、何となくイスラム教徒がすごい悪者みたいに描かれていた雰囲気はありました。顔つきも憎たらしいし、主人公を鞭でたたかせたり痛めつけて喜んでいる酷い男、みたいな感じだった…😅(ポスターには姿すら載っていません)
と、映画の内容はここまでにして、映画館内で驚いたのは以下の3つです。
➀2時間ほどの映画でも途中でインターバルが入る。(トイレ休憩のために一斉に座席を離れるインド人。そんなに一気に行ったらすごい混むでしょうに)
②観客のリアクションが大きい(Wao!とかOhh…とか笑いとか)
③ポップコーンのMサイズが巨大(食べきれないよ~)MサイズのMって、Megaってことだったのか…?
今回は違いましたが、聞いた話によると、映画によっては始まる前に国歌が流れてみんな立って斉唱するのだそうな。
独立記念日の8月15日もテレビをつけると色々賑わっていたし、愛国心が強い国のような気がしました。独立記念についてテレビでは76周年、街に描かれたペイントには75周年とあって、どっち?となりました😂(ペイントも写真撮っておけば良かったな~)
1947年が独立した年のはずだから75周年かなと思うけど、その年も数えて76周年と言っていたのかな🤔お祝い事なのに、何周年かバラバラって…いいのかいな(笑)
他国を支配する宗主国からの独立をつかみ取った国ほど、愛国心は強いのかな?そうなると、アフリカ諸国も似たような雰囲気なのかしら。それとも、独立できても政治基盤がある程度しっかりしてから意識が強くなるのかな…? 考えがまとまらないまま書き出したらややこしくなってきたので、ここまでにします😅
映画館の雰囲気は良かったので、コロナがまた落ち着いて、見られるものがあったら見に行こうかな~と考えてます♪
今回もお読みいただきありがとうございました🍀
初めての在外投票!
こんにちは🌸
お久しぶりです!一ヶ月ほど、日本に一時帰国をしていました😊
数か月ぶりに帰った日本は・・・とても心穏やかに過ごせたけれど、とにかく暑かった!!インドの方が最近は曇りが多くて涼しいくらいです😶今、日本は台風が通過しているようですね🌀お気を付けください。
さて、今回の一時帰国の時期が参議院選と被ったので、在外投票について覚えていることを書こうかなと思います。
在外投票とは、選挙の時に海外から投票できる制度で、住民票を置く自治体の役所へ行って手続きをします。選管委員会がある、総務課というところでの手続きでした。
渡航後にインターネットで在留届を提出し、受理されて在外選挙人証が来るのを待てばOK。詳しくはこちらに記載があります。↓
総務省|在外選挙制度について (soumu.go.jp)
登録後約1か月ほどすると、在外選挙人証と投票用紙等請求書が入った封筒が届きました。
選挙の2か月前くらいに投票用紙等請求書と在外選挙人証を提出するよう指示があったため、5月上旬に返送。
あとは、投票用紙が届くのを待つだけでした。投票用紙を受け取ったら、インド国内にある総領事館で投票するか、日本(自分の選挙区の選管)に投票用紙を郵送するか、という流れ。総領事館は自分の住んでいるところから飛行機に乗らないと行けないので、郵送する気満々です。
総務課の担当者さんより、投票用紙を送るのに航空便は使えないので船便になるとの連絡が。船便だと何か月かかるかわからないな…と思っていると、FedExでも送れてそれだと一週間くらいで着くと続報があったので、お任せ。そのお知らせは6月初旬だったため、一週間くらいで投票用紙を受け取れれば、すぐに返送して期日前投票期間に日本に届くな~♬ なんて考えていました。ところが、そう上手くいかないのがインド。
一週間以上経っても、郵便は来ません😨
総務課の担当者さんに調べてもらったところ、デリーの通関に留まっていて、私からFedExのインド支店に電話で提出書類を確認する必要があるとのこと。
インド支店の電話番号も教えてくださったため、勇気を振り絞ってtel☎。電話に出た担当者さんは、早口な男性。郵便がデリーにあるからどうすれば良いかの用件+追跡番号を伝えると、「デリーにありますね~」の一言。(いや、そう言ったやん)
何をすれば良いのか改めて質問すると、こうしてああして~と、早口でまくしたてられて全くわからない私 。Please more slowly…と言うと、若干ゆっくりになるものの、やはり早い。聞き取りに自信がないのでメールも送ってもらいたい旨を伝えると、それはできないとのこと。(けち~)
サイトのURLを言い始めたので、何度も復唱して、電話を終えます。
早速、言われたURLを検索してみると…Not found!なにぃ??🙁
仕方がないのでもう一度電話し、正しいURLを聞き直すことに。また早口の男性。さっきと同じ人だと埒が明かなさそうなので他の人だといいなぁと祈りつつ、さっき聞いた〇〇というURLは無かったので違うのを教えてほしい。英語の聞き取りに自信がないので、メールをしてほしい。とお願いすると、承諾してくれました。(メールOKなんかい!電話を取る人によって対応が違うのもインドっぽいかも(笑))
そのやり取りをしてから約半日後、約束通り、正しいURLを添付したメールを受信。提出書類は、私のパスポート写真(表紙と住所記載欄)およびビザだったのでした。
超特急でパスポート写真とビザをアップロードして、書類を通関から出すための手続き完了です。やった~😄
この作業をしたのが6月20日頃。これで6月中に郵便を受け取れれば、何とか間に合う!!👏
が、しかし…待てども待てども来ない郵便。気づけば、7月になってしまいました。今日届かなかったら、受け取らないまま一時帰国になるのか…と思っているところに、到着の通知が。こんな感じでした↓ (郵便にこんなに喜んだのは初めてかも(笑))
(実際の雰囲気をお見せしたく写真を添付したのですが、思った以上に自分の情報が入っていた…塗りつぶし部分が雑で汚くなり見づらくてすみません💦)
封入されている投票用紙に必要事項を記入し、手荷物に加えました。返送は無理なので、一時帰国時にそのまま役所の窓口で投票することに。本当に良かった~😊
役所に行って、期日前投票用の部屋にいたスタッフさんに在外であることを説明すると、総務課へ案内してくれます。総務課の担当の方と共に投票部屋へ行ったのですが、まるでSPかマネージャーのようにずっと付きっきりでした。ともあれ、一件落着!!
一時帰国直前までヤキモキさせられた在外投票でした。総務課の担当の方が逐一メールをしてくださったのでお礼を伝えたいなと思っていたら、当日そのご本人と会えて、不思議な感動を覚えました。✨✨
ちなみに自治体によっては船便の一択で、選挙期間に投票用紙が届かないというところもあったそうなので、fedExを利用してくれて、かなり丁寧で親切な方だったのだなぁと今でも感謝しています。この場を借りて、ありがとうございました🤗
海外で住まれる予定のある方に、このブログが少しでも参考になれば幸いです🍀
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました!
旅の思い出③
こんにちは🌸
前回の食レポブログ、たくさんの☆ありがとうございました😊
今回は、もう一か所の国内旅行のお話です。ちなみに前回の行き先はムンバイ、今回はゴアです。(人が映っているので写真はupできず。すみません。)
インドの宿にはかなりピンキリがあるという話をガイドブックなどで得ていたので、対応が良さそうで快適に休めるホテルを調べ、予約。
当日、空港に時間通り到着して送迎車に乗り込み、無事にホテルに到着したのでした。夜遅い便だったので、ホテルに着いたらバタンキュー。翌日の観光に備えてしっかり休みました。💤
インドでは、移動の際にプリペイドのタクシーがありますが、今回はGoaMilesというアプリを使用(前回はOla)。↓
タクシーを降りてからはずっと歩いて移動したのですが、午前10時でも想像以上にインドは暑い💦教会や蝋人形館など、屋内は涼しいかしらという期待を裏切られ、二人ともぐったりしてタクシーに乗ってホテルに戻ったのでした。
部屋に戻り、二人ですやすや眠っているところにインドっぽい音楽が聞こえてきて、目が覚めます。(インドっぽい音楽、イメージするならこんな感じ)↓
youtu.beより引用させていただきましたm(__)m
ホテルが盛り上げるためにBGMかけてるのかな?
なんて呑気なことを思っていると、つれさまが部屋を出て、少しして戻ってきました。
どうやら隣の部屋で超爆音を流していたらしく、つれさまはBe quiet!と注意してくれたようでした。一度は静かになったものの、気づくとまた音が聞こえてきます。
きっと、隣の部屋に泊まっているのはparty people(以下、パリピと省略)。放っておいたら、夜も爆音を流し、安眠妨害されかねません。
夕ご飯を食べに行くついでにフロントに立ち寄るも、フロントは他の客の対応で忙しそう。と、そこへ紳士的なホテルマンさんが声をかけてくれました。事情を説明すると、相談カウンターへ案内してくれました。カウンターにて待機する、これまた紳士的なホテルマンさん。主につれさまが、出来事を詳細に話します。面白かったのは、party peopleという和製英語が伝わったこと(笑)
一緒に部屋の様子を見に行ってくださるも、パリピは不在。(いないだけで、まぁ静かなこと😂)
私は、トラブルの元となっているパリピが部屋を移るべきだと考えたので、拙い英語で紳士さまにそう伝え、また彼らが戻ってきてうるさかったら紳士様に電話で伝えることになりました。ただしその紳士様は対応できる時間帯が限られているため、自分がいなかったら他のスタッフに言ってくれとのことでした。
さて、夕食から戻ってきたわたしたち。パリピはまだ外出中です。
つれさまは夕食中も深刻な表情だったのですが、聞いてみると、パリピは深夜に戻ってきて、爆音を流すだろう。そんな時間帯にフロントに電話をかけるのは嫌だし、いつ帰ってくるかハラハラしながら眠るのも嫌だ…と悩んでいたようです。
こうなったら善は急げです。
じゃあ、紳士様がいるうちにフロントに行って自分たちが部屋を移るようにしようよ!という私の一言で方向性は決定。実際に、紳士様の迅速な対応により、隣が静かな部屋に移ることができたのでした🤗
口コミでの評価が高いホテルだけあって、対応の速さは本当に素晴らしかったです。インドでは値段が高くても、質の良い宿を選ぶのが大事だなと実感しました。
後日談:相談カウンターの1スタッフだと思っていたあの紳士様は実はホテルの偉い人だったようです😧
今回もお読みいただきありがとうございました🍀
このあと日本に戻るので、一ヶ月ほどブログは更新できないと思います。次回の更新までお待ちいただけると嬉しいです✨よろしくお願いします!
インドで食べられるもの@zomato
こんにちは🌸
いかがお過ごしでしょうか?こちらは最近、梅雨っぽくなっているのか湿気が増えた気がします🌂先週は念願のタージマハルへ行ったり、ちょっとバタバタしていたのでブログを更新できませんでした🙇
さて、インドと聞いて思い浮かべる食べ物は何でしょうか?わたしはインドに来る前、カレー、ナン、サフランライスは食べようかなぁと思っていました🍛
実際に住んでみると、zomatoのインド風メニューの中にあるのは…
➀ビリヤニ:スパイスとお肉の炊き込みご飯
②ティッカ:骨抜きのタンドリーチキン
③ターリー:インド版定食。いろんなおかずが盛られています。
④ドーサ:クレープのようなもので、南インド料理。
⑤パニプリ(後述)
と、いろいろ♬この中で、辛いものがそこまで得意でない方も食べやすいかなと思ったのが、ドーサです。ちなみにインドでは、カレーをつけて食べるのはナンではなく、チャパティという薄い生地のものだそうです。ドーサはチャパティを大きくした感じのもので、中に具が入っているのですが、卵やマトンをカレー風味にしたものが、この時に包まれていました。結構おいしかったです😋
そして、一番インパクトが強かったのが、パニプリ。
今回わたしたちのもとに届いたのは「パニプリパーティーしよう★」のようなセットでした。
パニプリというのは、小さいシュークリームの中身がイモになったような感じの食べ物です。完成形はこんな感じ⇩
皮と具(イモ)と液体とスパイスがバラバラで袋に入っていて、自分で詰めて食べてみようというものでした。
食べ方としては、
皮(穴が開いている)にイモを詰め込む ⇒ 液体スパイスをかける
以上!
わたしたちが驚いたのは、そのボリュームです。皮だけでもたぶん40個くらいは入っていました。(これが1人前😂)
皮だけ40個食べるなら可能かもしれませんが、イモの威力は大きいです。
皮にイモを入れて食べると、頑張っても5個くらいが限界でした。
たくさん食べられるつれさまですら、5個を超えるとキツそうでした😅
1人40個も食べられるパニプリセットとは思わずに2人分注文してしまったので、1セットは未開封のまま食料棚に備蓄してあります(笑)
いつか知人を呼ぶことがあったら、パニプリパーティーを開くしかないのかも・・・?
以上、久々の食レポでした🍀もし、これ食べたことあるよ~!とかあれば、コメントいただけると嬉しいです😄ここまでお読みいただきありがとうございました✨✨
旅の思い出②
こんにちは🌸
早いもので6月ですね!日本は梅雨でしょうか?インドも雨季のはずなのですが…まだ相変わらず暑くて乾いています😵
今回は国内旅行の話の続きで、出会った人たちについて書きます。
まずは、行きの飛行機。三人掛けで、知らないおじさまが話しかけてきました。
お顔が濃いめなインド人の中で、平たい顔族の日本人は目立つのでしょう。時々、街中の店でもどこの国の出身か聞かれます。
この時も、どの国の出身か聞かれました。日本です!と答えると、「それはいいね~、マイフレンドだ♪」みたいな好反応。
機内サービスで我々は飲み物にしたのですが、その人は飲み物+缶に入ったカシューナッツをもらっていました。すると、「よければあげるよ」と、カシューナッツ入りの缶をくれたのです。フレンドだからかな?
帰りの飛行機でも、隣のインド人のおじさまが、どこの国なの?と聞いてきました。
その人は一応聞いてきただけでしたが、やっぱり気になるのか🤔と、しみじみ実感。
空港に着くと、保安検査場があります。
インドは液体物にはうるさくなくて、電子機器さえ分けていれば特に問題なく通れます。荷物をベルトコンベアに流してから身体一つで男女に分かれて身体検査へと向かうのですが、荷物を入れるためのカゴの補充がベルトコンベアの辺りにはない(なぜ)ので、どこかから取ってこないといけません。
つれさまと一旦別行動していたため、カゴのありかを探してウロウロしていると、インド人のおじさんが、指をさして教えてくれました。(ありがとう!)
教えてもらった場所にはちゃんと補充用のカゴが積んであったので、そこから一つカゴを頂戴して、ベルトコンベアのあるところへ行きます。
電子機器とそれ以外を分けた後、またもや問題が。
なんと、ベルトコンベアが動いておらず、カゴが全然流れない…(笑)
荷物をベルトの部分に載せてから身体検査場に向かうのですが、カゴが流れていないために、私はカゴを載せられず、いつまでたっても女性用の身体検査場に行けません。
するとまたここでインド人の若い男性が、何やら話しかけてきます。魔女の宅急便に出てくる男の子(トンボって名前なのね)の顔を濃くした感じの若者で、
「カゴは流しておくから身体検査場に並びなよ」と言ってくれました😌
悪い人には見えないけど、荷物を取って行かれたら困るしな~…と思い、じー--っと彼の行動を見ながら、女性用の身体検査場へ向かいます。しばらくしてベルトコンベアが動くと、彼は自分の荷物のカゴと一緒に私のカゴも流してくれました!
疑って悪かったね、トンボくん(仮)…
そして、女性スタッフに身体検査されて異状なく検査場を抜けて荷物が出てくるスペースへ向かい、つれさまのところに行くと、なんとトンボくん(仮) と談笑している!!What's??
トンボくん(仮)も、大丈夫だった?と聞いてきます。とりあえず、荷物を一緒に流してくれた恩人なのでお礼を告げます。私の相手がつれさまだとわかったらしく、お前の奥さん助けたぜ~と話しかけていたようです。(平たい顔族は、やはり目立っていたのかな…😏)
ちなみにここでも、Japanese?と聞かれました。
日本の漫画・アニメのファンで、特にデーモンスレイヤーが好きなのだそうで。そんな作品あったかな??
あー、「鬼滅の刃」か!!つれさまが気づきます。
私も好きだったら、誰が好きなのかとかこの話は良かったとか盛り上がれたかもしれないですが、実は漫画未読・アニメ未試聴で、話題に花を咲かせることができず…💦
彼は今年の秋か冬に京都に来るそうで。ぜひ楽しんでね!と言って別れたのでした。
飛行機の人と言いトンボくん(仮)といい、インド人は人見知りしない人が多いのかな?私だったら、そんなに気軽に外国人に話しかけられないので、すごいなーと思ったのでした😄
さらに言うと、前回のブログでもレストランの人々の話で少し触れましたが、困っている時に助けてくれるのはインド人の良い面なのかなと思った旅でした🤗
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🍀
旅の思い出➀
こんにちは🌸今朝方、天気が不安定だったようですがご無事でしょうか??
さて、先日、国内旅行をしました。この時の出来事を、少しずつ書いていきたいと思います🖊
前回のブログでは触れませんでしたが、Olaというアプリがあります。インドでは、ホテルから観光地までと観光地内での移動に欠かせません。
どこからどこまで行きたいのかを事前に登録して乗れる、プリペイドタクシーを使うためのアプリです。
つれさまが8時間コースを2週間前くらいに予約していたのですが、なぜか当日の朝になって、予約がなかったことにされていたので、1時間ごとに乗り継ぐ方法をとることにしました。結局3回乗り換えました。ドライバーさんのタイプも様々。
1人目。英語がわからない、というそぶりで、やる気ゼロです。少し走り出すと、突然止めて車を降りてしまうではないですか!
え?私達を置いてどこへ行く気?
不安でいっぱいになっていると、何事もなかったようにふらりと戻ってきて運転を始めるドライバーさん。よく聞くとクチャクチャとガムを嚙む音が。よく外を見ると遠くに小さな露店が。
客を車中に置いてガムを買いに行っていたのかーい。一応目的地には着いたものの、終始やる気のないドライバーさんでした。
2人目は、陽気なおじさん。アッサム出身であること、日本は経済発展が素晴らしくてきれいな国だから行ってみたいと思っていることなど、色々と話してくれました。アッサムはインド東部の州で、顔つきが日本人と変わらないから親近感があって…みたいな話もしていたかな。日本人と変わらない発言は言い過ぎな気もするけど、彼はよく見かけるインド人より顔の凹凸が少なかったかも🙄
3人目は英語はあまり得意ではなさそうでしたが、真面目に仕事をする雰囲気の人でした。
そんなOlaは、現在地を登録して、近くにいる車をアプリが探し出し、車種を決定して、条件のあう車が来てくれるのですが…
入り組んだところだったりすると、車が迷ってしまってなかなか来ません😿
ちなみにGPS機能が付いているので、自分と車の現在地がわかり、あと〇分で着く、という情報まで記載されます。もし問題があれば、担当のドライバーの電話番号も記載があるので問い合わせをできるという機能まで。そう思うと、便利ですね🚗✨
お昼に入ったレストランは、少し入り組んだ場所にあり、シーフード料理がおいしいおしゃれなところでした🤗おいしかったのでお写真も🌟
食後にOlaを利用して車を呼んだところ、あと2分で来るとのこと。急いで会計を済ませますが、2分以上たっても画面上の車が動く様子がありません。
食事も会計も終わっているのに座っているのは店としては困るのでは…と思って、つれさまが一応事情を説明し、中で待たせてもらいたい旨を伝えてくれました。
すると「もっと入口に近い席の方が、GPSがちゃんと機能するよ!」と言って席を移動させてくれて、運転手の電話番号をつれさまに聞いて、居場所を聞くために電話をかけてくれるではないですか!
もうすぐ来ると教えてくれたので、外に出ようとすると、「暑いからぎりぎりまで中にいなよ」とのこと。何と優しい・・・✨神対応とはこのことですね。
時間に緩くて約束通りに来ないことが多いインド人ですが、基本的には優しい人が多いんだろうなぁ。(後日そのようなエピソードを書くかも?)
すべてのお店が同じ対応をするかはわかりませんが、このレストランの店員さんはかなりいい対応をしてくれたと思います!今回の旅で少しインド人のイメージが変わったのでした🍀
ここまでお読みいただきありがとうございました🤗